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都市伝説

Mameさんによる都市伝説にまつわる怖い話の投稿です

女3人UFO旅情 消えた男と走り屋と、謎の畑で捕まえて!?
長編 2026/06/07 21:56 1,316view

「足はもう大丈夫よ。ちょっとねじっただけだったみたい」

「そう、よかったっス!」

「フフ。・・・なんか、拓也ってカワイイとこあんだよね」
そう言って、リョーコは拓也を見つめるのであった。

・・・・・・・・・・・・

【突撃の朝】

カンカンカンカンカン!!
「うをぁぁぁ!!」飛び起きるアカネと綿メイ。

「オラオラ起きた起きた~朝飯できてるよ!!」
なんと、エプロン姿のリョーコがフライパンをお玉でカンカン叩いている。

「今朝はワタシが朝飯作りました。とくとご賞味あれ!!」張り切るリョーコ。

食卓のテーブルに4人分のハムエッグ、タマネギの味噌汁、サラダが並ぶ。

「味付け海苔もあるけど、食べる人~」

「ハーイ」と手を上げる拓也。

「あったかいごはんにバターを乗せて、それを醤油につけた海苔で挟んで食べると、それはもう最高級のイクラの味になるっス!!」 独特なレシピを披露する拓也。

「マジか!? じゃあワタシもやってみよ」リョーコがチャレンジする。

(なに、こいつら急に仲良くなっちゃって・・・新婚さんみたいやな) と内心アカネ
(さては・・・性の喜びを知りやがったな・・・) ニヤリとする綿メイ。

「昨日みたいに夜になったら厄介ですから、もう朝から凸しに行きましょう。オレらは仲間をまとめて少し後から行くことになります」と拓也。

「ありがと。心強いよ、拓也」とリョーコ。

朝食を終えて軽く作戦会議をしたのち、いよいよ3人娘が出発する。

空は鉛色で、重たい雲が空を覆っている。

支笏湖を周回する道路に入ったところで、「死骨っ子」と「T・M・レボリューション」のメンバーたちのクルマが合流してパッシングしてくる。
彼らのクルマでは山の麓までしか入れないのだが、応援してくれているようだった。

山の麓から先は、ランクル単騎で登って行く。目的地は目の前だ。

やがて見えてくる不気味な塀。なにかを隠すようにずっとつづくこの塀には、
昨日も確認したがやはりどこにも出入口がない。

アカネ、リョーコ、綿メイの3人がランクルからいったん降りて塀を眺める。

「じゃ、綿メイはここで待機。いつでも逃げられるようにクルマのエンジンはかけっぱでね。あとクルマの位置も逃げやすいように・・・切り返し位できるよね?」
アカネが確認する。

14/21
コメント(2)
  • Mameです。楽しんでいただけたでしょうか?
    13Pで、リョーコと拓也のちょっとムフフな流れがありますが、
    実は元の原案段階ではさらに長く、じっくりと、禁断のシーンがつづきました。
    書き上げてとても満足したのですが・・・さすがにこれは奇々怪々からもBANされる!と思い、
    校了版ではムフフの入口あたりで抑えることにしました。
    いつかチャンスがあれば、「ピンクのしおり」バージョンも書きたいところです。
    ま、無理かな。

    2026/06/07/22:43
  • Mameです。
    毎度おなじみ、投稿アップしてから修正を加えております。
    まだいくつか直したいところがありますが、とりあえずOKとします。

    2026/06/08/07:10

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