新潟ロシア村
投稿された怖い話の中からロシア村にまつわる怖い話を一覧で表示しています。
新潟県の有名な心霊スポット「ロシア村」。
テレビの心霊番組でも紹介されるほどの場所ですが、なぜこのテーマパークの廃墟がこれほどの心霊スポットと呼ばれるようになったのでしょうか。
このページではロシア村にまつわる怖い話を紹介するとともに、ロシア村の情報を紹介していきたいと思います。
新潟ロシア村の新着怖い話
新潟県の有名心霊スポット!テーマパークの廃墟「ロシア村」
新潟ロシア村と言えば、心霊スポットや怖い話が好きな方は一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
テレビの心霊番組や有名YouTuberもたびたび訪れている日本でも有数の知名度を誇る心霊スポットです。
1993年に開演したテーマパーク「新潟ロシア村」は、どのような施設なのか、そしてどのような歴史を経て心霊スポットとなったのかを紹介していきたいと思います。
新潟ロシア村の歴史
廃墟マニアや心霊スポット好きのみならず、全国的にも有名となった廃墟「新潟ロシア村」は、1993年、ロシアとの文化交流を目的にしたテーマパークとして開園しました。
開演当初は、民族舞踊の実演や民芸品の販売、地ビール、実物大のマンモスの模型や骨骼標本の展示、バイカルアザラシの飼育展示などで大きな話題となりました。
しかし、1999年にメインバンクの新潟中央銀行が破綻したことにより資金繰りが悪化。2003年には休業状態になり、翌年2004年に閉園することとなったのです。
閉園以降、施設内の展示物や備品がそのまま放置されることになり、相次ぐ不法侵入により荒らされ荒廃が進んでいきます。
また、閉園から5年後の2009年には不審火によってホテル棟が全焼する火災が発生。この火災後、施設の解体や放置物の処分が進められました。
現在はホテル棟、教会棟以外、当時の建物は残っていません。(2020年末の段階)
新潟ロシア村で起こる心霊現象
新潟ロシア村はテレビの有名な心霊番組「世界の怖い夜」「映っちゃったGP」「世界の何だコレ!?ミステリー」などの番組で紹介され、一躍全国的にも有名となりました。
2021年にはyoutubeの有名心霊チャンネル「ゾゾゾ」さんがyoutubeとして初となる撮影を行っています。
そんなロシア村ですが、「ホテルのロビーで写真を撮ると多くのオーブが写る」などの心霊現象が起こると言われています。
また、同じくホテルでは「どこからか視線を感じる」「誰かの声が聞こえる」といった噂も囁かれています。
一番危ないのは水没してしまった地下室と言われており、テレビ番組でお笑いトリオのパンサーさんが潜入した際には、カメラを横切る謎の黒い影が撮影されています。
ちなみに、少しロシア村に関する情報を調べてみましたが、新潟ロシア村では人が亡くなるような事件や事故は発生していないようです。
しかし、あまり人が訪れない荒廃した廃墟という存在そのものに成仏できていない霊が集まり、心霊現象を呼び寄せているのかもしれませんね。
解体が進んでいるロシア村はそろそろ更地になるかもしれません。
興味のある方は今のうちに…と言いたいところですが、一般公開されていないので思いを馳せる程度にしておきましょう。