ホワイトハウス
投稿された怖い話の中から新潟のホワイトハウスにまつわる怖い話を一覧で表示しています。
新潟で最も有名な心霊スポットと言っても過言ではないのが「ホワイトハウス」です。
テレビの心霊番組やyoutubeでも幾度となく取り上げられているこの場所には、どのような怖い話や噂が眠っているのでしょうか。
ホワイトハウスの新着怖い話
新潟県の有名心霊スポット 廃墟「ホワイトハウス」
新潟のホワイトハウス。
怖い話や心霊スポットが好きな方なら、恐らく一度は聞いたことがある名前ではないでしょうか。
2000年以前から心霊スポットとして有名だった廃墟、ホワイトハウスには、「ある家族の娘が監禁されていた」「少女が一家を惨殺した」「その少女がブラックハウスで自殺した」など、様々な噂が存在しています。
ここではそんなホワイトハウスがどんな場所なのか、そしてホワイトハウスにまつわる怖い話や噂を紹介していきたいと思います。
新潟の心霊スポット「ホワイトハウス」とは
ホワイトハウスは、新潟県新潟市西蒲区にある廃墟で、国道402号線越後七浦シーサイドラインから山側に入ったところにひっそりと存在しています。
周辺に公共交通機関などはなく、最寄りの駅までも約20kmと、まさに陸の孤島と言えるような立地です。
ホワイトハウスは何故心霊スポットになったのか
ホワイトハウスが心霊スポットと呼ばれるようになったのは、2000年よりも前とかなり古く、実際にここで何が起き、心霊スポットになったのかは定かではありません。
現在囁かれている噂は…
ある外交官一家が娘の病気(精神疾患)を機にこの地に引っ越してきました。
しかし病気が悪化した娘は父親により2階の鉄格子付きの部屋に隔離されてしまいます。
その後、父親が持っていた猟銃を用いて少女は一家全員(家政婦を含むという説も)を惨殺、その後、自分も自殺してしまう…
という内容です。
また、別のエピソードとしては、
隔離されているうちに娘が亡くなってしまったため、病死を隠蔽しようとした結果、行方不明になったという噂が流れた。
というものもあります。
これらのエピソードの信憑性がどこまであるかは不明ですが、本当に元となるような事件は存在したのでしょうか。
ホワイトハウスの作り自体も鉄筋でできており、2階の窓枠には実際に鉄格子があるため、少女が監禁されていたと言われると信じてしまいそうな物々しい雰囲気があります。
ホワイトハウスで起こる心霊現象
ここホワイトハウスで心霊体験をした人が口を揃えて言うのが、「鉄格子が付いた窓の向こうから女性が見みつめてくる」といったものです。
隔離されていた娘の霊が今も棲み着いているのでしょうか。
ただ不思議なのは、惨殺されたはずの家族の例の目撃情報がないところです。
家族の霊はもう成仏したのでしょうか。
新潟のホワイトハウスの真相?
様々なエピソードがあり、今もなお心霊スポットとして佇むホワイトハウスですが、地元の人からは「事件など起きておらず、ある経営者が別荘用に建てた建物が放置されただけ」という声もあります。
様々な情報があり真相は不明ですが、悲しい最後を迎えた一家がいないのならば、それが一番なのかもしれませんね。
しかしながら、ここを訪れた霊能者によると2階の窓から見つめてくる女性がいるのは本当のことのようです。霊が集まっている場所なのでしょうか。
不法侵入にもなりますし、実際に行くことは控えて思いを馳せる程度にしておきたいところですね。