その後無事帰社し、先輩は「お疲れ。何もなくて良かったな」と労ってくれた。
俺「ほんと良かったです。でも何で発報したんですかね?」
先輩「・・・・・お化けじゃね?w」
俺「・・・・・まさかぁww」
その後は発報も無く、○○ビルの報告書を作成。
9時になったので、日勤に引き継ぎ、自宅に戻った。
夜勤明けはお休みがもらえるので、昼過ぎまで寝てた。
「夜勤は楽で良いけど、生活リズム狂うよな・・・。」
何か食べようかと冷蔵庫を漁っていた時に、LINEの通知が鳴った。
会社からだ。
文面は「お疲れ様です。お休みの所申し訳ございません。○○ビルの報告書を管理者に送信したところ、至急確認したいことが有るらしく・・・ちょっと出社してもらえませんか?」
というもの。俺は「(鍵かけ忘れた・・・?いやちゃんと閉めてきたはずだ・・・何だろ)」せっかくの休みだったが予定も無いし、何の用か気になったので出社した。
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出社すると、日勤で出勤してる佐藤さん(仮名)が「お休みなのに申し訳ないです・・・。ただちょっと・・・」と歯切れが悪い感じだった。
事情を聞くと、○○ビルの管理者が「昨日対応して下さった警備の方に話を聞きたい。できれば早くお会いしたい」と言っているそうで、焦ってるみたいだと佐藤さんから言われた。
付き合いの長い会社らしいし、俺を呼ぶかかなり迷ったが、呼ぶ方向で決まったそうだ。
俺も「(そんなこともあるのか・・・まぁ俺が何かやらかしたのかもだし仕方ないよな)」
そう思い、○○ビルの管理者に電話した。
俺「あ、お世話になっております。○○警備の坂井(俺)です。」
管理者「あぁお世話になっております。○○ビルの管理をしております、筒井(仮名)です。」
俺「本日午前2時2分の発報で現場に向かわせていただいた者ですが・・・」
そう切り出した時、筒井さんは「あぁ!その事で至急ご確認したいことがございまして!一度こちらに来ていただけませんか!?」
急に声を荒げ、俺に○○ビルに来て欲しいと言う。
「確認しますので少々お待ちください」と一旦保留ボタンを押し、佐藤さんに
俺「先方が昨日の件で来て欲しいと仰っているのですが、行っても良いですか?」
佐藤「坂井さんがもし良ければお願いしたいです・・・」
俺「分かりました。俺は大丈夫なんで、行くように先方にお伝えしますね」
そう言い保留ボタンを解除し、「今から向かわせていただきます」とお伝えした。
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○○ビルに着くと、筒井さんが出迎えてくれた。
このビルは筒井さんが所有しているビルで、ここで自分で会社をやっている。























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