静岡県の焼津市に大崩海岸という場所があるのはご存じでしょうか?
名前の通り少し不気味で怖い海岸で、現在は新しい道ができましたが、今も大崩トンネルという廃トンネルがある場所です。
そこは心霊スポットとしてオカルトマニアや地元民にも有名すぎる場所なのです。
もともと事故が多い場所なのですが、その中でも有名な黄色い車にまつわる怖い話があります。
かつて大崩海岸付近の150号線は、崖の近くにあったっと言われており、地震か何かの災害で崖の土砂が崩れ落ちました。その時150号線を走っていたのが黄色い車で、運悪く土砂の下敷きになった。という噂です。
救出作業を行うも車の中にいた人は助からなかったそうです。その後、その車を撤去しようとすると作業車が動かなくなったり、作業事故が起きたり、作業者に不幸が起きたりしたそうでずっと車は置き去りのままでした。この車があった時、近くを通ると事故にあうという怖い噂も良く聞きました。
1999年に西村雅彦が司会をする深夜番組で、21世紀に持ち越したくないものを爆破するというテレビ企画があり、爆破処理をされ今に至ります。最後はあっけなく大破しました。テレビ越しでその瞬間を見ていました。
黄色い車はなくなっても、廃トンネルや廃墟がずらりと並んだ景観は今もかわらずです。
とくに旅館ホテルが一斉に閉館したので、とても怖く不気味なのは変わりありません。
ネットで心霊スポットを検索すると必ずと言って出てくる大崩トンネル、大崩海岸。今の子供たちの間では、どのように受け継がれているのか気になるところです。今回この話を調べていくうちに興味深い話も入手しました。幽霊旅館という名称の旅館も昔存在したんだとか。ネットで調べると廃虚や廃トンネルの写真がずらりとでてくるので、興味のある方はぜひ調べてみてください。「大崩海岸 黄色い車」で。
>かつて大崩海岸付近の150号線は、崖の近くにあったっと言われており、地震か何かの災害で崖の土砂が崩れ落ちました。その時150号線を走っていたのが黄色い車で
違います。
違うのなら指摘だけせずに正しい情報を書けばいいのでは…