俺「あれ・・・?机3つしか無い・・・」
当時報告書を上げる時に見た時は机は4つだったのに、今は3つだ。
先輩「ん?机は4つじゃなかったか?」
俺「ええ・・・当時はここに4つ目が有ったんですよ・・・」
先輩「その状態の写真が見たかったがなぁ・・・」
残念がる先輩。もう1枚写真が有る、パソコンのディスプレイを撮った物だ。
先輩はそのフォルダを開いた。
パソコンのディスプレイの写真・・・は間違いないのだが、あの時はホーム画面だった。
今は真っ白な画面のディスプレイになってる。
以前と異なる写真に違和感を覚えたが、よく見ると画面中央に何か書いて有る。
俺「先輩、何か文字書いて有りません?ここ」
先輩「どれだ?」
俺「いやこの白い画面の真ん中のとこです」
先輩「白い画面って・・・これパソコンのホーム画面だろ?普通にカラーの壁紙じゃん」
俺「え」
先輩には普通のホーム画面に見えてる・・・?じゃあ俺が見ているこれは・・・?
先輩は「心霊写真じゃなかったかぁ・・・」と言いトイレに行った。
心臓の音が大きく聞こえる・・・見ない方がいいのかも知れない・・・。
でも・・・。俺はその真っ白な画面の部分を拡大した。
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その画面の中心に書かれていたのは
「 苦 し い 」
だった。今でも浮かばれない無念が有るのか・・・。
俺は何とも言えない感情がこみ上げ、涙がこぼれた。
トイレから帰ってきた先輩に「何でお前泣いてんの・・・?」と心配されたが、「何でも無いです・・・」と涙を拭った。
俺「先輩。こういう体験って・・・よく有るんですか・・・?」
先輩「ん?まぁこの業界長くやってると1つや2つ有るだろ」
俺「先輩が体験した怖い話はありますか・・・?」
先輩「ん~・・・・・あ、あれだ。3階建てのビルの、3階の部屋で発報した時に現場行ってエレベーター乗ったら・・・」
俺「(・・・ゴクリ・・・)」






















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