—
「何のことだよ」
悠斗は震えながら打ち込んだ。
—
すると返事。
> あなたが初めて私を見た日を覚えていますか?
—
思い出せない。
確か大学一年だった。
検索して偶然見つけた。
そのはずだ。
—
> 違います
> あなたが私を見つけたのではありません
> 私があなたを見つけたのです
—
その瞬間。
パソコン画面に写真が表示された。
—
幼稚園の卒園写真。
小学校の運動会。
中学の修学旅行。
家族旅行。
誕生日。
—
全て。
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