僧房に宿泊した友人が仲間と飲んでいる時に話した内容です。
その泊まった僧房は、近畿にある有名なお寺であり、歴史上にも焼き討ちとされる
残虐な事があった場所となります。
僧房とはいえ、畳がありそんなに古い建物でもなくとてもおかしな事が起こるような
雰囲気ではなく、気分よく食事をして布団を出して寝たのですが、友人が寝た場所は
一番渡り廊下に近く、障子をあければ廊下を挟んですぐ庭の場所でした。
おかしな夢をみます。
「来たぞ」とすぐ近くで声がしたのです。
起き上がると夜空であちらこちらが明るい、うおーと言うような歓声も聞こえます
あわてて周りを見回すのですが誰も居ません。
なにが起こっているのか?と立ち上がろうと布団を捲る
「動くでない」とまた声が聞こえます。
(え?)と肘をついたまま固まると(どこから声がしてるのだろう)
と考える。
「うずらもてついてまいれ」と次に聞こえます。
「うずらもて??ついてまいれ?」なんの事だろう?
「うずらもて」「ついてまいれ」と何度も聞こえます。
あわてて自分の周りをみるけど何も無いのです
声は変わらず「うずらもてついてまいれ」とだけ言うのです。
「起きよ」・・・・「動くでない」・・「うずらもてついてまいれ」
が繰り返しどこかから聞こえてくるのです。
手をついた場所をみると板敷、遠くにうおおと歓声が聞こえ、どうやら
火事のように明るいのです。
「なに?これ・・なに」と友人は布団を被って目を瞑ってしまいました。
そこで本当に目が覚めるのです。
ここまで聞いていた友人達に聞きました
「声だけ覚えてるのおだよ。 起きろって 動くでない・・うずらもてついてまいれ」
「なんだろうそれ?」と友人達は考える。
「場所が場所だけに方言ではないか?」と一人が言います。
「方言とは違う気がする」一通り皆で考えて出た結論は

























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