数週間後。
優斗は完全に追い詰められた。
そして。
ある夜。
初めて返信した。
震える指で入力する。
「お前は誰だ」
送信。
既読。
すぐ返事が来た。
**やっと話せるね。**
—
その日から。
毎晩会話が始まった。
優斗は質問した。
相手は答えた。
だが。
肝心の正体だけは教えない。
—
ある晩。
優斗は聞いた。
「いつから見てた?」
返事。
**生まれる前から。**
—
「どこにいる?」
**すぐ後ろ。**
—
「何が目的なんだ?」
数分返信がなかった。
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