ジュースのおばさん
投稿者:誠也 としひら (5)
おばさん「ごめんねぇ…最近こっちの公園来れなくてねぇ〜、今日はお詫びにサービスしてあげるからね」
そういっておばさんは、保冷バッグを開けた。
ジュースの他に、スナックやグミ、キャンディが入っていた。
おばさん「今日はおまけにお菓子つけるから、許してちょうだい。」
俺達は喜んでジュースを買った。
Aはおばさんに来なかった理由を尋ねた。
A「おばさん、ごめん。クラスの他の奴らが騒ぎすぎたせいでおばさん来なくなったかと思って」
おばさん「大丈夫よ、気にしないで。みんな元気いっぱいだからおばさん嬉しいわ。」
A「来なかったのはやっぱりみんなでいたから?」
おばさん「う〜ん…そんなことないわ。でも、あんまりお菓子買ったりジュース買ったりみんなで騒いでたらお父さんお母さん心配しちゃう人もいるかもしれないからね…」
おばさんの顔は少し元気がなさそうに見えた。
C「おばさん、今度から俺たちだけで遊んでるからまた来てね。ジュースいっぱい買う!」
おばさん「みんな優しいのね、どうもありがとう。また来るから、おまけのお菓子楽しみにしててね!」
おばさんは自転車に乗り、去っていった。
俺達は少し反省しながら、またおばさんのジュースが飲める嬉しさを感じていた。
おばさんは、またいつものように俺たちの公園に来てくれるようになった。
前と少し違ったのは、俺達がいつものメンバーで遊んでる時にだけ来てくれる事。
ジュースと一緒にたくさんお菓子をおまけしてくれる事。
大人数で公園にいる時は姿を見せなかった事だ。
夏の終わり。いつものように、おばさんが公園に来てくれた時のことだ。
夏休みが終わろうが毎日のように公園で遊んでいる俺達だったから、いつもとなんら変わらない。そんなある日、おばさんは自転車を止めると俺たちにこう問いかけた。
おばさん「ねぇねぇ、みんなの友達にトウヤって名前の子いる?」
トウヤ?
初めて聞く名前だった。
俺らの同学年や学校に、そんな名前の子はピンと来ず、分からなかった。
俺「トウヤ…分からないや、おばさんの知り合い?」
A「おばさんの子供?」
Aの問いにおばさんは首を横に振った。
A「ううん、おばさんの子供はトウヤじゃないよ。みんな知らなかったら大丈夫。でももし知ってたらおばさんに教えてくれるかな?」
面白かったです、でも悲しい話ですね
ん~?
え
子供から目を離すな!
韓国人て怖すぎる
子供から目を離した自分い悪いのに韓国人て怖すぎ
「危険な好奇心」に似てる
パクさんですか
こう言う親って人のせいにするよね。
とうや君は別に息子をしに追いやったわけでもないのに逆恨みもいいところ。可愛そうすぎ。
飛び出した本人とそれを見てない親が悪い
kポップ好きだけどこの話聞くと韓国が怖い。😱