よく私は肩を叩かれます。
人にではなく、得体の知れない者に。
座っている時、トントンと肩を叩かれることが多いのですが、サッと後ろを振り向いても誰もいません。
でも、肩を叩かれる前には、必ず人の気配がするんです。
とくに、右の方から。
右の方、すぐ後ろから、人がこちらを見ているような気配が。
不思議なことに、左からはあまり気配はしません。
いつも右から気配がしてくるのが不思議です。
人のようなその気配は、私をジーッと見つめているようです。
だから、思い切って「なに?なにか用があるの?」と聞いてみました。
すると、サッとその気配は消えていきます。
「まったく、シャイな幽霊だな」と思うと、それ以上は関わらないようにしようと思うわけです。
「気配がしても無視をしよう」
と思って、またディスクに向かいます。
そして、机の前に座っていると、こんどは左の肩を叩かれました。
「おや?いつもは右肩ばかりなのに、左肩を叩かれた?なにか意味があるのかな?」
なんだか嫌な予感がして、後ろを振り返らないようにしようと自分に言い聞かせました。
すると、「フーフー」と鼻息のような息がするのがわかります。
「う、人だよね?絶対に人だよね?」
幽霊とわかっていますが、生きている人が息をしているのとそっくり。
「本当に来ちゃったんだな」そう思った私は、「どうしよう」と恐怖に追い込まれます。
逃げようと思いましたが、左後ろの方にドアがあります。
左後ろに人がいるというのに、どうやってドアの方に逃げればいいのでしょうか。
どう考えても、幽霊の姿を目にしなければドアから出れない。
この状況に、私はさらに怖くなり、全身が震えます。
「ああ、神様。どうしたらいいですか?」と、私は神様がいるのなら、助けてほしいと頼みました。
でも、後ろからの鼻息は荒くなるばかり。
トントン
また肩を叩かれてしまいました。
バンッとテーブルを思い切り叩き、ガッと椅子から立ち上がった私が後ろを振り向くと、そこにはものすごいちいさなおじさんが立っていたのです。
そりゃ小人のおじさんか あそこ握ってたら驚くわな
海外行く時に、お仏壇日にお参りすると
肩をトントンされた。
「わしも一緒に…」なサインを亡祖父から。
1mぐらいの車椅子乗ってるお婆さんじゃないなら大丈夫だろね!