そんなことを思いながら視線を落とす。
🔍ソウル&スカイ
ソウル&スカイ
「え?」
あった。
しかも普通は検索をかけたらサイトを使ったのがどこかわかるアイコンのようなものがあるはずなのにこのサイトにはなかったのだ。
目の前にある存在が何なのか理解が追いつかず夢なのではないかと錯覚する。
不意に頬をつねったが、やはり現実だ。
しかしこれが現実であると認識してもなお、このことに対しての動揺は際限なくわいていた。
そんな状況下ではあったものの内心、そのサイトがどういったものなのか心の奥底では気になっていた俺はすかさずそのサイトをクリックした。
上原 昌へ
鈴原健一
「あっ、、、」
その文字が見えた途端、俺は思わず口を大きく開け、そんな言葉を出していた。
上原昌は俺の名前、そして鈴原健一は、俺がいじめていた奴の名前だ。
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