鹿島は鼻で笑う。
なにを馬鹿な。こんなおやじ、生かしておいた方が絶対面白い。
子供の楽しそうな笑い声が聞こえると小さな手がスッと消えた。
雨宮が車内で鹿島に話しかける。
「思ってた感じと違って面白い記録になりましたね。」
「そうね。宇宙船で暴れる元気なおやじの記録になるとは思わなかったわ。」
「登録申請するときの記録名、何にしましょう?」
「『災害おやじ』でいいんじゃない?
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