私が小さい時に体験した不思議な思い出。
我が家は両親共働きの2人姉妹で、小さい時から妹と2人で過ごす事が多かった。
なかでもよくやってたのが、なりきりごっこ遊びで、私と妹それぞれがお姉さんになりきって、ままごと遊びのような事をしていた。
なりきるのは高校生だったりもっと大人のお姉さんだったり、その時によってまちまち。
それだけならよくあるごっこ遊びだと思うんだけど、私たち姉妹のごっこ遊びには、いつも「すいこちゃん」って名前の女の子がいた。
うまく表現できないんだけど、すいこちゃんごっこをする時は私、妹、すいこちゃんの3人で遊ぶ感じ。いつも私と妹で「すいこちゃん」の役割を決めて3人で遊んでた。何もない空間に向かって「じゃあ今日はすいこちゃんはお母さんの役ね!」って話しかけてた。
それが転じて姉妹のなかではそのごっこ遊びのことを「すいこちゃんごっこ」って呼んでたのね。
大人になって母親から、産まれる前に亡くなった私と妹のお姉ちゃんがいた話をされた。
当時は両親共々生活が安定せず、産むのを諦めたらしい。
子供の時に一緒に遊んでくれてた「すいこちゃん」は「水子ちゃん」だったのかなあ
今思えばお婆ちゃんとか意地悪なおばさんとかいつも嫌な役をやってくれてた気がする。
書いてて怖くないし文章も拙いけど大事な思い出の話。読んでくれてありがとう。
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不思議な体験で姉妹愛を感じました。
問題ない兄弟愛
生まれることができなかった姉の無念を、無意識に感じ取っていたのでしょうか。