人間の双子でも何か通じ合うものがあると聞くし、同時期に作られたであろうその狐の焼き物もそういった感じでお互い探しあっていたのだろうか。
なお、その焼き物の狐だが、元々片割れを探していた方へ、私の地元の稲荷分社経由で届けられ、その方の地元のそれなりに大きな稲荷神社で2匹仲良く納められているそうだ。
片割れの受け渡しの時に日雇いバイトの家族のおじいさんと一緒に行ったのだが、にしてもまぁ仮にも別の神様信仰している人間が稲荷に来ても良かったんだろうか?
なお、そんなことがあったので私と私が連れてきた2人はその次の日も荷物運びのお手伝いをしていた。
子ども達と一緒にうどんを踏んだのは楽しかった。
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大変良い体験でしたね。稲荷様経由の蛇神様の采配だと思いたい。
偶然ではなく必然的だったのでしょうね。
私の地元の蛇神様、稲荷及び他の神様にどんな印象持ってるのかわからんのです。
でも、ヨーロッパの新約旧約問わず、その手の聖書系は苦手っぽい(リンゴを食べるようにそそのかしたのが蛇とされていたり悪魔が関わったりするのであんまり良い印象持たれない)です。
仏教というか、仏という存在は守護霊の一種と見ているのか割と関係良好っぽいですね。By投稿者