つづきの話ですが、時間軸はより過去に戻ってく話になります。
家に帰り台所の食堂の部屋に入って荷物を置くと、お勝手の扉の外から入ってきて、目には見えないけど、なんだか嬉しそうに、ふくらはぎの周りを擦り寄る猫の体感。
その、瞬間背筋に悪寒が走る。それは一週間以上か近くあり、その後何処かに消えてく気配。庭の方に…。
春、お勝手の側に元々あるツツジの花が今まで見た事もない程満開で大きくて鮮やかで、綺麗だなぁと思いつつ、少しビックリした。
さかのぼるほど、その前の年の暮れに何処から聞こえるかわからないけど、ミャー、ミャーと子猫の様な薄い鳴き声が聞こえた、普段ではあまり聞かないのでふとした記憶に感じた。
その猫の擦り寄りも何も感じ無くなった頃、お勝手のツツジの手入れや掃除中、隣りのガキか解らないけど、お菓子の袋やら要らない様な小さいプラおもちゃが敷地内に時々入って捨てられているので、ツツジの木の下で、手羽先かフライドチキンか小さな食べ終わったホネが落ち葉の上て^_^見つけた時は、少しイラッとしながら片付けていたら、シャレコウベを見てしまいました。
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