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呪い・祟り

プルプル布顚🍮さんによる呪い・祟りにまつわる怖い話の投稿です

絶対に食事中にスマートフォンを見ないで下さい。
長編 2026/05/08 13:53 1,862view

F「さ、さぁ?気のせいじゃないか?」

輝美「明らかに動揺してるじゃないですか……」

Fさんは見た感じ、かなり細身だ。大盛りのパフェを全て食べ切るなど想像も出来なかった。

が、Fさんは三十分程で全て平らげてしまった。

私「…よく全部入りますね…」

F「別に普通さ。(普通じゃない)さて、デザートにソフトクリームも食べようかな」

私「今大盛りパフェ食べましたよね!?」

輝美「何も変わってないですね」

結局Fさんはソフトクリームも平らげてしまった。

その後、会計を済ましカフェを出た。

F「お、丁度タカちゃんから返信来たぞ」

輝美「なんて言ってます?」

F「…『これは結構大物だ。もし出来れば急いで家に来て欲しい』と。岩田と西野さんはどうする?」

私「今日は特に予定ないんで行けます。」

輝美「私も行きます」

F「よし、急いで行こう」

私と輝美はFさんの後を着いて行った。が、Fさんは足が速く、追いつくのに必死だった。

五分程走ると、高場さんのアパートに着いた。

輝美「相変わらず速いですね…」

私「何で大盛りパフェとソフトクリーム食べてるのにこんなに走れるんですか…」

私と輝美は息を切らしているというのに、Fさんは何事もなかったかの様に平然とそこに立っていた。

F「それ程でも。それじゃあ入りますよ。あ、そういえばタカちゃんの家、事故物件だからね」

私「それは早く言ってくださいよ!」

F「別に気にする事ないよ。ただ、夜になると首つった女の霊が枕元に出るだけさ。」

私・輝美「『だけ』の使い方間違ってます」

F「まぁまぁ。取り敢えず、インターホン押すよ」

高場さんの家のインターホンは、「ジー」という音だった。

輝美「そういえば高場さんの家のインターホンって、『ジー』って鳴るんですね」

F「別に珍しくもないよ」

ガチャッと玄関の扉が開く。

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