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呪い・祟り

プルプル布顚🍮さんによる呪い・祟りにまつわる怖い話の投稿です

絶対に食事中にスマートフォンを見ないで下さい。
長編 2026/05/08 13:53 8,233view
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F「このカフェにはよく来ててね、毎回これを頼んでるんだ。ちゃんと完食してるから大丈夫だよ。」

輝美「っていうか高校時代、それにプラスソフトクリーム食べてなかったですか?」

F「さ、さぁ?気のせいじゃないか?」

輝美「明らかに動揺してるじゃないですか……」

Fさんは見た感じ、かなり細身だ。大盛りのパフェを全て食べ切るなど想像も出来なかった。

が、Fさんは三十分程で全て平らげてしまった。

私「…よく全部入りますね…」

F「別に普通さ。(普通じゃない)さて、デザートにソフトクリームも食べようかな」

私「今大盛りパフェ食べましたよね!?」

輝美「何も変わってないですね」

結局Fさんはソフトクリームも平らげてしまった。

その後、会計を済ましカフェを出た。

F「お、丁度タカちゃんから返信来たぞ」

輝美「なんて言ってます?」

F「…『これは結構大物だ。もし出来れば急いで家に来て欲しい』と。岩田と西野さんはどうする?」

私「今日は特に予定ないんで行けます。」

輝美「私も行きます」

F「よし、急いで行こう」

私と輝美はFさんの後を着いて行った。が、Fさんは足が速く、追いつくのに必死だった。

五分程走ると、高場さんのアパートに着いた。

輝美「相変わらず速いですね…」

私「何で大盛りパフェとソフトクリーム食べてるのにこんなに走れるんですか…」

私と輝美は息を切らしているというのに、Fさんは何事もなかったかの様に平然とそこに立っていた。

F「それ程でも。それじゃあ入りますよ。あ、そういえばタカちゃんの家、事故物件だからね」

私「それは早く言ってくださいよ!」

F「別に気にする事ないよ。ただ、夜になると首つった女の霊が枕元に出るだけさ。」

私・輝美「『だけ』の使い方間違ってます」

F「まぁまぁ。取り敢えず、インターホン押すよ」

高場さんの家のインターホンは、「ジー」という音だった。

輝美「そういえば高場さんの家のインターホンって、『ジー』って鳴るんですね」

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