流石にもう耐えきれなくなった私は、泣きながら自分が今まで出したことがないのではないかと思う速さで家から出て行きました。
すると、山下さんは
ふざけんな!ふざけんな!ふざけんな!ふざけんな!返せよ!お父さんを返せよ!
とナイフを持ち、叫びながら私の後を追いました。
幸い、その途中で山下さんはつまづいて転んだお陰でなんとか逃げ切ることができました。
その後、私がそのことを下山した後近くの警察署に相談したのですが、そんなところに一軒家なんてないぞと言われました。
今でも、あのバイトで起こった出来事と警察の人に言われたことが不思議でありません。
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