翌日、ちゃんと約束通り河川敷で優ちゃんと会うことができた。
私は、やはり事件で◯体のほとんどが発見されなかったことを憎んでいるのではないかと伝えると、あらかた優ちゃんも同意してくれた。
だが、私と優ちゃんでこの深い川に入れるようにする道具を買うお金もないからどうしようかと悩んでいたが、結局答えが出ずにそのまま会話を終えた。
その後いくつかメールでやり取りして、三日後、見つけられないことをその雨合羽の少女の◯体が眠っている川に謝罪することにした。
少し暗くなってきた頃、私達は無事合流して、川のすぐ近くに行き、
「辛いよね、誰にも見つけられなくて。でも本当にごめん、私達だけの力じゃ貴方を見つけることはできない。」
と、雨合羽の少女に謝罪する。
すると、
「暗くて、怖いよぉ。一人でいたくないよぉ。辛いよぉ。」
という言葉がどこからか聞こえてきた。
自然と雨合羽の少女の声だと思った私たちは再び、謝罪した。
少し間が空いた後また、どこからかあの声が聞こえる。
「貴方達も一緒になってくれたら許してあげるよ。」
ドボン
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