と聞いてみたが、特にコレと言った返事はなかったのだが、少ししてから母が
「そういや、お父さん(祖父)が私に河川敷のことでなんか言ってたかも。まあ、明後日お父さんとお母さんのとこに行くからそこで聞いてみたら?」
と私に伝えた。
それを聞いた私は、明後日祖父にそのことを聞くことにした。
そして当日、私たちは夜、母方の祖父母の家
に行った。
そこでは、祖父母が豪華な料理で私たちをもてやなしてくれた。
そんな中私は祖父に一言「あの河川敷について何か知らない?」と言った。
そしたら、さっきまで笑顔だった祖父は笑顔を消して暗い表情になり、
「知りたいならついてこい」
と暗い声で言ってきた。
私はそれを了承し、祖父と別室で話を始めた。
「何故それを聞いてきた?」
と、祖父が私に聞いてきたので、私はこれまでのことを正直に話した。
それを聞いた祖父は泣きそうな笑顔になり、「そうか、探して欲しかったんだな、、、」
と言った。
その言葉に?を頭に浮かべると祖父は河川敷で昔起きたことを話し始めた。
「昔な、俺が20の時な、女の子が◯されたんだよ、その河川敷で、その女の子はあんたが言ったように豪雨だからか、雨合羽を着て自転車漕いでたんだ。でもなぁ、あったんだよ、その子が10人ぐらいの男にカツアゲに、それで、その子は、ボコボコにされて、、、◯んだんだよ、、、それで、焦った男達は、河川敷にその子の◯体を河川敷の川に、、、」
祖父は最後の言葉を詰まらせていたが、私は何となくその最悪な事件の内容を理解した。
「、、、ごめんな、もうこれ以上あの事件には言えねえ、、、だって、俺みたんだよ、遠くで、それで、急いで通報したんだが、救えなかった、、、あの子を救えなかった、、、あぁ、、、う」
祖父が抑えきれなかった気持ちと涙をこぼす。
私もそんな祖父を見て、とても辛い気持ちになった。
祖父の声を聞いた、祖母と両親が何だ何だとこっちにきた。
祖父はすまんな、こんな歳で情けない姿見せてと、私たちに謝ったが、そんな事はないとみんなで励ました。
それから私と両親は祖父母の家から自宅に戻っていった。
私はその後、祖父の言っていた事件について調べたら、それっぽいものが出てきた。
「宮坂蝶ちゃん河川敷集団暴行◯害事件(1986)」
学校から帰る途中の宮坂蝶ちゃん(14)は、河川敷で男性集団から暴行を受け、◯亡。男達は◯体を隠すために宮坂蝶ちゃんの◯体を川に投げた。だが、家族が帰ってこないことによる通報と男達の集団暴行を目撃した男性の通報により、宮坂蝶ちゃんの◯体と服の一部を警察隊等の捜索により発見、男達は◯体遺棄と集団暴行による宮坂蝶ちゃんの◯害により逮捕された。しかし、容疑者が投げた川は深く、まだ宮坂蝶ちゃんの◯体はほとんどが見つかっていない。
事件の概要を見て、改めて悲惨さを感じる。
そして、私は優ちゃんにメールで連絡をして、雨合羽の少女について、話し、明日河川敷で会おうと約束した。
























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