深夜の終電に乗っていた青年は、車内がガラガラで自分一人しか乗客がいないことに気づいた。車内が静まり返り、外の景色も黒一色で不気味な雰囲気だった。
次の駅で停車すると、ドアが開いたが誰も乗ってこなかった。青年はそのまま座っていたが、次の駅に着いた時、再びドアが開いた。しかし、やはり誰も乗ってこない。
何かが気になる青年は、ちらりと後ろを振り返った。すると、車両の隅にぼんやりとした人影が見えた。青年は驚き、もう一度確認しようと振り返ったが、そこには誰もいなかった。
駅に着くたびにドアが開き、同じことが繰り返された。青年は不安に駆られ、降りる決意をした。次の駅で降りると、背後からかすかな声が聞こえた。
「なぜ降りたんだ…?」
青年は振り返らず、そのまま駅の出口へと急いだ。
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「なぜ降りたんだ?なぜだ?!」という問いに、青年は出口に急いで向かいながらも答えた「坊やだからさ。降りてなぜ悪いか?降りもせずに一人前になったやつがどこにいるものか!」
「なぜ降りたんだ?なぜだ⁉」という問いに、青年は駅の出口へと急ぎつつ答えた「坊やだからさ。降りてなぜ悪いか?降りもせずに一人前になったやつがどこにいるものか!」
どういうこと?
↑ここが怪談サイトだからか不具合で同じネタが連続で二度も送信されてるのが怖い((((;゜Д゜;)))
アムロ「バグったね…二度もバグった(;@ ̄□ ̄@;)!!親父にもバグられた事無いのに(;@ ̄□ ̄@;)!!」