看護士をしている友人に、やっぱり怖い事とか経験したりすんの?と聞いた時の話です。
新人ナースだった初めの頃、夜勤の時に心配してくれたのか、ベテランナースが一緒に夜勤に当たってくれたそうです。
特になにもなくベテランさんと話していたらナースコールが鳴ったので受話器で出たのですが、シーンと何も音がしない。
?と思いつつもコールを切って部屋番号を見ると先日亡くなった患者の部屋で、今は空き部屋になってる部屋からでした。
ゾッとしながらも混線かもしれないと席に戻ってしばらくするとまたコール。
しかもまた同じ部屋からで、出るとまたシーンとしていたので思わずベテランさんの顔を見たら、ベテランさんパッと友人から受話器を取ると「あなたは死んだの!いい加減受け入れなさい!」と言うと受話器を置いたそうです。
ポカンとベテランさんを見ると、幽霊なんて信じないけど、こういう時はビシッと言うとこういった現象って収まるのよー♪って…
あれから色々あって、ベテランさんほどではないけど私もだいぶ落ち着いて行動できるようになったのよ、フフっと友人は笑ってました。
こんなこと良くあるのかまでは怖くて聞けませんでした。
前のページ
1/1
この話は怖かったですか?
怖いに投票する 10票
わりとあるらしいですね。
「こっちは忙しいんだから死んだ人間に構ってやる暇ないんだよ!」って言ったら静かになったとか
「この忙しいのに死人まで世話してられるか!」って怒ったらエレベーター動いたとか。
どこまでホントかわからんけど。