違和感
投稿者:ちえぞー (8)
まだ私が学生の頃、うん十年前の恵比寿での話なのですが、私の友達は某新聞社の奨学金で学校に通っていて、会社の寮がわりのアパートによく遊びに行ってました。
食料とつまみと酒をもって泊まりに行き、さんざん飲み食いした翌日に、友人は配達で早朝から支度して出掛けていきました。それを見送ってから近くのコンビニに朝ごはんを買いに行こうと思い、私も出掛けました。
T字路を突き当たりに向かって歩いてました。少し登り坂になっていて足元を見ながら登っていたのですが、ふと坂の上を見たら白い幅広い板が付いたタイプのガードレールが見え、そのT字路の突き当たりは月極め駐車場になっていました。
そのガードレール板の下部分にジーンズに白っぽいスニーカーの足がこっちを向いて立っていました。
私は出た!焦りました。
でもよく見たら、駐車場の月極めの大きな看板がフェンスについていて、看板とガードレールが重なって見えていて、上半身がそこに隠れてることに気がつき、一人で焦ったことに恥ずかしくなりつつ突き当たりを曲がったんです。
でも、なんだか違和感があって、何でなのか考えてわかったんです。
もし、本当に駐車場に人がいて上半身が隠れていたのなら、足はフェンス越しに見えないとおかしいのでは?
と言うことはあの足はガードレールと看板の間にいる?
じゃ、上半身は?
振り返って確認すればよかったのですがダッシュて逃げたので見間違えたのかも知れません。
ただ、戻ってきた友人にこの事を話すとあ~この辺多いんだよねの一言でした。
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