俺は一人暮らしに憧れて格安マンションの一室を借りることにした大学生だ。
ただ、安いなりにも理由があるということを住んでみてすぐに分かった。
ピンポーン
「すいません、余ってしまったのですがよければ受け取ってもらえませんか?」
まただ。
このマンションに住んでからというもの、毎日のように隣の老婆が“余り物”と称して、異様な臭いのするゼリーを持ってくる。
しかも、俺は隣人がそのゼリーを最初に持ってきた日からその臭いを理由に受け取るのを断っている。
だが、先程のように隣人は俺がいくらその余り物を拒んでも受け取るよう言ってくる。
そんな隣人の最悪な絡みが続いて四日後、俺はようやく買うことができた漫画をベッドで読んでいた。
すると、
ピンポーン
「すいません、余ってしまったので、受け取ってくれるでしょうか?」
と今日も隣人がインターホンを押して、余り物を受け取るよう言ってきた。
しかし、最近この隣人の行動にイライラしてシカトするようにしていた俺は、ようやく買えた漫画を読むことに集中していたこともあり、インターホン越しに聞こえたその声を無視していた。
その時、隣人が俺に向かって身の毛のもよ立つ言葉を放った。
「お前、居るんだろ。漫画読んでいるんだろ。出てこいよ。」
その言葉を聞いて俺は気づいた時には冷や汗をかいていた。
そんな俺にお構いなしに隣人は間髪入れずに言葉を放ち続ける。
「ふざけんなよ!ふざけんなよ!ふざけんなよ!ふざけんなよ!何が漫画だよおおお!そんな物の方が私の余り物より価値があるのかよ!答えろよ!答えろよ!答えろよ!さっさと答えろよおおおおおお!受け取れよ余り物!おい!おい!おい!おいいいい!」
隣人のその絶叫にも近い声を聞いた俺は震えてきて体を、ベットの毛布を被り丸まった。
しかし、それからすぐに、
「おい!おい!おい!出ろよ!出ろよ!出ろよ!出ろよ!おおおおおい!はやく!はやく!はやく!はやく!はやく!今すぐ!こい!こい!こい!こい!ふざけんな!ふざけんな!」
ドン!ドン!ドン!ドン!ドン!ドン!ドン!ドン!ドン!ドン!ドン!ドン!ドン!ドン!
ドン!ドン!ドン!ドン!ドン!ドン!ドン!
という絶叫のような声と共に玄関のドアを激しく叩く音が聞こえてくる。
そんな状況に混乱と恐怖が頭の中で入り混じったことにより、俺は泣いた、大粒の雫が目から溢れ、情けない声を出して布団の中でうずくまる。
そんな状況がしばらく続いた後、
「おいこいよ!いま!こいよ!こい、、、」
急に隣人の声が途切れた、そしてすぐに、
ガチャ

























怖すぎるし、逮捕されてよかったね
老婆なのに◯液を含んだゼリー?
老婆がなんで精液持ってんの?