えっ、と頭が真っ白になる。
その音は
ド ア が 開 く音 だ っ た
ドタ、ドタ、ドタ、ドタ、ドタ、ドタ、ドタ、ドタ
何も考えられなくなった中、俺の部屋に近づく足音とあの「余り物」のゼリーの匂いがする。
そして、
バサ
くるまっていた布団が、視界からスルッと消えていく。
後ろを振り返ると、
蓋なしのあのゼリーを入れたタッパーを持ったものすごい表情をした隣人の老婆がいた。
そして、隣人を目にしてすぐに俺は口に無理やりタッパーに入ったゼリーを押し付けられ、その臭いで気絶してしまった。
その後、俺は目が覚めると病院のベットにいた。
この状況に困惑していると、母親が驚きながら、俺に隣人のしたことを話す。
要約すると、
あの隣人は一目見て俺に惚れ込んだらしく、俺に「余り物」を偽って、俺に隣人の排泄物と◯液を含んだあのゼリーを食わせようとしていたらしい。
また、なぜ俺のしていたことがわかったのかというと、隣人は以前に、俺に余り物を渡そうとしていたところ、部屋の鍵を玄関に落としてしまったと実際は、わざと鍵を玄関の床とドアの隙間に入れたのを嘘をつき、大家に俺の所の玄関に入り、隙をついて、小型カメラと盗聴器を玄関の床に設置していたからだそう。
そして、俺にゼリーを食わせた時も同じような嘘をつき、逮捕されるのを覚悟して、俺にあのゼリーを食わせたのだという。
その後、すぐに、隣人を取り押さえた大家とタイミングよくマンションに帰ろうとした人の通報によりすぐに逮捕された。
あれから俺はすぐにマンションから実家に戻り、もう二度と格安のマンションの一室は借りないと心に誓った。
























怖すぎるし、逮捕されてよかったね
老婆なのに◯液を含んだゼリー?
老婆がなんで精液持ってんの?