伸びる。
長い。
終わらない。
その“終わらない音”の中で、
テレビの中の“それ”が口を開いた。
「……444号室……〇〇様……確認に向かいます……」
怖さが限界を超えて、
思わず部屋を飛び出した。
廊下は静かだった。
いつも通りのマンションの廊下。
白い壁。
薄暗い照明。
……のはずだった。
でも、
何かがおかしい。
廊下の空気が、
妙に冷たい。
まるで、
冷蔵庫の扉を開けたみたいな冷気が、
足元から這い上がってくる。
エレベーターの表示灯が、
ゆっくりと点滅していた。
「……4……4……4……」
そんな階数はない。
このマンションは三階建てだ。
背筋が凍った。
自分の部屋番号を確認しようと、
ドアのプレートに目を向けた。
そこには、
見慣れた数字があるはずだった。
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長いな、、、