私の小学校では、ドッペルゲンガーとにた、『ウィントンさん』という都市伝説がありました。私は来年に向けての中学受験で忙しかったのですが、『ウィントンさん』という都市伝説を塾の友達から聞きました。
「ウィンドんさんって知ってる?」
「ウィンドンさん?」
「うん。ドッペルゲンガーと似たようなものなんだけど、48時間にないに偽の自分とぴったり重なれば生還できるんだって。」
「へぇ。そうなんだ。あ!もういかなくちゃ。ばいばい。」
「うん。また明日」
私は塾の他にも習い事をしていたので、そのことはあとにしてそのまま次の習い事へ向かいました。
次の日〜
「ねえねえ、未来ちゃんがウィントンさんを見たんだって。」
「え〜ほんと!?」
そのような話し声が聞こえてきた。そして、朝の朝礼のときに、
「一緒にウィントンを探してくれませんか」
そう、未来ちゃんがいいました。クラスのみんなは賛成しましたが、私は勉強で忙しいので、手伝っていませんでした。
その日の塾の帰りに、未来ちゃんらしき人影が見えたので、声をかけました。
「ねぇ、未来ちゃん。何してるの?」
「えっ!」
驚いた彼女の向こうにいた人をよく見てみると、それは、繁華街へ逃げていく、未来ちゃんだった。
「もう…なんで声かけたの?もう少しで重ねられたのに…」
そこまで聞いて、私はようやくわかった。未来ちゃんは、ウィントンさんともう少しで重ねられたことを。
「ひどい」
未来ちゃんはそう言って、ウィントンさんを追いかけて、繁華街へと消えていった。
月曜日全校集会が開かれ、未来ちゃんの死が告げられた。私は自分を攻めた。みんなは泣いている。その日から1週間後、
「ねえねえ、土曜日、梨乃ちゃんを喫茶店で見たけど、何していたの?」
「えっ!私、土曜日は英語だから喫茶店になんか言っていないよ。見間違いじゃない?」
私は、この話を聞いたとき、今度は自分のウィントンさんが出たんだ…そう思った。
その日は習い事も特になかったので、家で漫画を読んでいた。だが、急にのどが渇いて、下へ水を飲みに行った。その時に、私が牛乳を飲んでいたのだ。その光景を見た私は、すぐに重なろうと思ったが、ごとっ。音を立ててしまったのだ。その音に気が付き、ウィントンさんは逃げていった。
「ま、待って!」
慌てて追いかけたけど、もういなくなってしまった。






















とても怖いと思いました