母さんが寝たきりになって、もう何年になるだろう。
看護はボクがやっている。
母さんには、まだまだ生きていてもらわないといけない。
・・・母さんの年金だけが、ボクの生活を支えているから。
けれど、ふと思うことがある。
ずっと昔に食べた、母さんの手料理。
あの味を、もう一度だけでいいから口にしたい。
ある夜、ボクは母さんに聞いてみた。
「ねえ、母さん・・・また、あれを作ってくれない?」
母さんは何も言わない。
ただ、枕に沈んだ顔が、かすかに縦に揺れたように見えた。
・・・うん、と言った気がした。
「ありがとう、母さん」
ボクは台所から包丁を持ってきた。
母さんの左手は、もうほとんど動かない。
それでも、あの味を作るには“母さんの手”が必要だ。
ゆっくりと、丁寧に。
母さんが痛がらないように。
そして、死なないように。
血を拭き、しっかりと止血をした。
母さんは目を閉じたまま、何も言わない。
ただ、指先がわずかに震えていた。
今夜は久しぶりに、母さんの手料理だ。
台所には、懐かしい匂いが立ちのぼっている。
「母さん・・・いただくね」
ボクはそっと手を合わせた。
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Mameです。この作品は以前作ったショート怪談の「母さんの手料理」を
AIに読み込ませて、もっと怖くしてみてとお願いしたものです。
AIがやりすぎたものはボツにし、投稿前にボクの手で一度修正を入れて、完成としました。
AIとボクの合作作品です。
このようなものを暇なときにいくつかアップしていこうかなと思ってます。
※AIを使って書いたものにはかならずタイトルに「※AI」と入れます。