「守護霊あれ」を持つ俺の中に兄たちがいる。兄の1人である次兄。
次兄は非常に怒りっぽい。怒りっぽい理由は「予期せぬことが大の苦手」。とにかく苦手で声をあらげるほど。治せと言っても治らない。もはや、癖。
そして、次兄も異能らしきものがある。体が妙に頑丈だ。ストレスを抱えてこんでいるもののやたら健康。肉体だけでなく精神も頑丈で異常なほどタフ。当然、歯も頑丈で炭酸飲料やスポーツ飲料を何度も飲んでも歯医者に行く気配がない。
しかし、独り言のようなものが家族限定で聞こえる。近づくと怒りのような小言が聞こえる。何かに怒っているのか問い詰めたが特にない。これによく悩まされたものだ。
しかも家族にしか聞こえず他の人は「まったく聞こえない」。普段から細かい人の近くにおいても聞こえない。聞こえる時があるも1年にあるかないかの違い。
次兄の唯一苦しんだのが潰瘍性大腸炎になったこと。大腸を失い苦しんだ。そのため、食事制限がすごい。
便の制限もつけており腹の痛さ相当なもよう。
次兄の怒りは無限である。変化、痛み、新規とある。特に変化から来る怒りでのたうつのがある。
年齢を重ねても対応できない。俺が言っても無理らしい。
これは老人になった時が大変だ。
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