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心霊

miyaさんによる心霊にまつわる怖い話の投稿です

叔父には多分今も恨まれてる
長編 2026/06/11 00:02 96view

もうじき俺の叔父さんの命日。
最低な俺の話。長いですが良かったら・・・。

俺の叔父さんは49歳で亡くなった。死因は胃癌だった。
今年で6回目の命日。

叔父さんは46歳の時に癌を発症し、放射線治療や投薬で長い
闘病生活を送っていた。

叔父さんには10歳年の離れた奥さんがいた。
この人がなぜうちの叔父さんを選んだのかを疑うくらいの美人さん。

叔父さんが寝たきりになってからも、懸命に看病し続け、決して諦めなかった。

俺はこの時30歳で叔父さんの癌は知っていたが、どこか他人事で、「気の毒だが
いつか人は死ぬんだよ。」と冷めた反応だった。

それに比べ、うちの姉は定期的にお見舞いに行き、時折泣いたりもしてた。
俺の感情はどうなってるんだろう・・・おそらく冷たい人間なんだろうな。

そして叔父さんが亡くなる少し前に、奥さんから

「そろそろ主人が危険な状態なので、会いに来て欲しい」

と俺のスマホにメッセージが来た。
「・・・めんどくさいな・・・」当時申し訳ないが心の中ではこう思ってた。

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家族で予定を合わせ、日曜だったが俺は仕事だったので、後で合流することに。
仕事をしてて時間が17時を過ぎたころ、父親から電話が来た。

父「今どこにいる?カズアキ(仮名)の意識が無くなったんだ。今すぐ来れるか?」

俺「わかった、すぐ行く」

18時退社予定だったが、上司に事情を話し、早退。
病院までは車で15分だから、会社を出てすぐに病院に着いた。

病室に着くなり、姉や両親は泣きながら叔父さんに声を掛けている。

「おい!がんばれ!な!」や、「叔父さん頑張って・・・!!」と懸命に問いかけているのだが、叔父さんはまだ生きてるが、目をつむった状態で反応は無い。

本当に、本当に申し訳ないのだが、どちらかというと俺はもうヤバそうな叔父さんより、奥さんがめちゃくちゃ綺麗で、そっちが気になってた。

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