これは、私の実体験です
ある冬の日でした。
その日はとても寒く、姉の部屋に布団を置かせてもらい、姉と二人で寝ていました。
私は本を読んでいたのですが、トイレに行きたくなり体を起こしました。寒いのであまり部屋から出たくはありませんでしたが、尿意には勝てずに仕方なくトイレに向かいました。
トイレに向かっている間、私はなにか視線を感じ、さっさと用を済まし部屋に帰ろうと思い、少
し急ぎ足になりながらトイレへ入りました。
入ったときに、ふと窓ガラスを見ると、私の後ろに誰かいるように見えました。ですが、ただの見間違えだろうと思い込むことにして用を済ませました。
トイレから出ようとドアノブに手をかけたとき、なにかものすごいオーラを感じ一瞬躊躇しましたが、早く部屋に戻って温まりたかったので、意を決して外に出ました。ですが、以外にも何もいなかったため、安心して部屋に戻ることにしました。
部屋に戻る直前、
スッ
廊下の曲がり角のところで目の前をヒト形の何かが通り過ぎていきました。
(えっ?幽霊?)
私はそう思いました。周りを見渡すと何もなく、いつもの廊下があるだけでした。気味が悪くなり、私はすぐに部屋に戻りました。
部屋に戻ってすぐ私は姉に、
「今…目の前なにか通ったんだけど……」
「え?なにいってんの?」
「いや……なんでもない………」
その日は疲れているだけだと思い、布団入りましたがなかなか寝付くことができずに寝ることができたのは、日をまたいだ後でした。
結局あの「ヒト形の何か」は何だったのでしょうか。






















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