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ヒトコワ

N Yさんによるヒトコワにまつわる怖い話の投稿です

不気味なおばさん
短編 2025/01/31 20:28 219view

私は最近、不気味なおばさんに会った。

私が外を歩いていると、50代ぐらいのおばさんが何かのメモが描かれた紙を落としたので、拾ったらそのおばさんが、
おばさん「ありがとう!あなたの名前と住所と電話番号と郵便番号を教えて。」
と初対面のおばさんに聞かれ、流石に怪しいので逃げようとすると、そのおばさんがナイフのような刃物で脅してきて、逃げたがそこは行き止まりで、私の名前だけ教えても、
おばさん「あと住所と電話番号と郵便番号は?」
と、聞いてきて電話番号だけ仕方なく教えた。(嘘の電話番号)

次の日、おばさんが住所を教えてないのに勝手に私の家と電話番号を特定し、よく私の家に来て、缶に入ったクッキーのような物と手紙を無言で私に渡してくる。
その缶はカビが生えてるし、手紙は文字が汚くて、全くよめない。
いつも来る時に、玄関

チャイムを押して入って来るけど私は呆れたので無視したがずっと鳴らし続け、しかも窓をすごく覗いて来て、不気味なので玄関に出て、おばさんに
私「あの時からずっと何で来たの?」
と、少し怒り気味で言った。
おばさん「そんなこと言うならもうあんたの家には行かないわよ」

私「そんなのいいよ。もう二度と来ないで」

そしてその夜の深夜の2時くらいに、1階から大きな物音がし、1階に行くと、おばさんが私の家に勝手に入っていた。
私はその日ちゃんと玄関のドアの鍵を閉めたし、窓も閉めた。
そして、色々おばさんと話して、おばさんが私の家から出て言った。

その後寝た。

その時に、おばさんの夢を見た。
視界は真っ黒でおばさんが目の前に立っていて、知らないサングラスをした人に囲まれてた。
そこは処刑場の様なところで沢山の人がサングラスをかけた人に脅されていた。

私も脅され、日本語では無い聞いたことがない言葉で私に話しかけて来た。
最後だけ日本語で
「こ…..し…….やる」
と言った。多分、
「殺してやる。」
だと思う。
そして私は牢屋に入れられ、一日中呪文の様な言葉を聞かされ、目が覚めた。

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