ある日私のおじいちゃんが病気になり、入院をした。
おじいちゃん自身も死が近づいているのか分かっていたのか、私にこう言った、
おじいちゃん「おじいちゃんが死んだら一緒に悲しんでくれる?」
私は、おじいちゃんに何回もこれを聞かれて、毎回うなずいている。
その後、おじいちゃんが死んだ。
おじいちゃんの死因は病死ではなく、火事による焼死で、私達一家も全員火事の焼死で死んでしまった。
解説
おじいちゃんの言っていた、
「一緒に悲しんでくれる?」
ではなく、私の下の名前はカナ。
「一緒にカナ死んでくれる?」
で、私は意味を間違えてうなづいてしまい、死んでしまった。
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死んだ家族による怪談…
引っ掛けみたいで怖い
こっわあ
おじいちゃん…まだ前途ある子供まで道ずれにしたかったのサイコパスすぎる