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心霊

濁唾濔蓏さんによる心霊にまつわる怖い話の投稿です

布団の真横
短編 2026/06/03 22:05 154view

ある日、地元の友達が泊まりに来た。

深夜までゲームをして、そのまま寝た。

翌朝。

友達が変なことを言った。

「お前、夜中ずっと立ってたよな?」

意味がわからなかった。

「何が?」

「だから、お前。」

友達は少し気まずそうな顔をした。

「3時くらいに起きたら、お前が部屋の隅に立ってた。」

冗談だと思った。

だが友達は笑わなかった。

「しかも壁の方を向いてた。」

背筋が冷たくなった。

その時間。

俺は寝ていたはずだった。

それから数日後。

俺はスマホの睡眠アプリを入れた。

寝言や物音を録音するやつだ。

別に幽霊を調べようと思ったわけじゃない。

自分が寝ぼけて動いているのか確認したかった。

翌朝、録音を聞いた。

最初の数時間は無音。

エアコンの音だけ。

だが午前3時12分。

「ガサ」

布団が動く音がした。

俺が起きたらしい。

続いて足音。

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