私「『死食』ねぇ……今ってそのF先輩に連絡取れたりする?」
輝美「あー…確か怪談仲間の連絡先の中にあった気がする。連絡先が最悪無くても、偶に百物語しにF先輩の実家に行ってたから実家の場所なら判るかな。」
私「百物語って…輝美とF先輩の他に誰がやってたの?」
輝美「怪談仲間の人達が十人位?」
私「多っ!?…取り敢えず、F先輩に連絡よろしく」
その後ファミレスを出て、各々家に帰宅した。
二日後、輝美から連絡が来た。
輝美「F先輩から連絡来たよ。今度駅前のカフェで話そうって。」
それから日程を決めて、明々後日に話せる事になった。
〜明々後日〜
F「どうも。岩田は久しぶりだね」
輝美「お久しぶりです!卒業祝いで百物語したぶりですね〜」
私「あ、初めまして。西野沙由香です。今日は宜しくお願いします。(何で卒業祝いに百物語…?)」
F「宜しく。えっと今日は『死食』について聞きたい事があるって?」
輝美「最近、スマホを見ながら食事をし不審な死を遂げた人が十七名居るんです。」
私「十六名じゃなかった?」
輝美「一昨日、また死人が出たのよ」
F「えっ、そうなの?僕テレビ持って無いから知らなかったわ」
私「(テレビ持って無いんだ…)」
この人の話を信用して大丈夫なのだろうか…正直心配な所である。不安になりながらもカフェの扉を開く。
すると輝美がこっそりと小声で耳打ちした。
輝美「…F先輩、これでも一応有名なオカルト研究家なんだよ」
私「えっ、そうなの?この人が?」
輝美「ほら、取り敢えず空いてる席座ろう」
丁度空いていた窓側の席に座る。
F「何か頼む?」
F先輩はメニュー表を机に広げる。
輝美「私はクリームソーダで」
私「じゃあ私はホットの珈琲にします。」
F「僕は大盛りのパフェにするよ。」



























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