長らく投稿できなくてすみませんでした!
私が看護学生だった時のお話です。
よく実習先として使わせていただく病院がありました。朝、配属先の病棟に行くまでの控え室として職員食堂が集合場所でした。
今でこそアカハラとかを訴える勇気ある学生も増えてきて、このような専門学生の課題量の適正化が進んできましたが、
クソ田舎にある愛すべき(笑)我が専門学校は当時そんな配慮など存在せず、『課題が終わらない?ならば。睡眠でもなんでも削って終わらせなさい。』というスタンスでした。
(後輩に尋ねてみたところ、現在は改善されているようです!良かった。)
なので徹夜しても終わらなかった、今日提出する実習記録を食堂で書き上げる。なんて事は日常茶飯事でした。
その日は珍しく、家で記録を完結することができて睡眠(仮眠に近い)できた日でした。でも…日々の疲れが溜まり中々起きられず寝坊してしまいました。
爆速でチャリを漕ぎ、ギリギリの滑り込みで間に合いました。食堂に着いた時にそれは現れました。
食堂には外に続く扉があるのですが、窓がついています。そこに、突然頭の寂しい…作業着を着たおじさんが見えました。そのおじさんは今正にタバコを吸おうとしている所で、タバコの箱にタバコの吸口をコンコンと叩くような動作をしていました。(喫煙者の叔父さんも同じような動作をするので聞いてみた所、タバコの葉が寄るのでより濃く吸えるような気持ちになるそうです。)
私がじっと見ていると、そのおじさんと目が合いました。
私が瞬きをした瞬間に、そのおじさんは消えてしまいました。
というお話です。
看護学生の頃(高1~専攻科2年生)が1番バチバチに霊感を発揮していたような気がします。
何故か?と思い、調べてみたところ『机に向かって書き物をする』という行為自体が霊感を鋭くする行動であるそうです。
今は必死に書き物をすることが無くなったせいか、不思議体験はめっきり少なくなりました。
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