コインパーキングのあたりは、車通りも多く、
店やコンビニの明かりもあって、少し落ち着きを取り戻しました。
携帯には、不在着信が2件。
上司と同僚からでした。
私は上司に「まだ現場にいる」と伝え、
同僚に応援に来てもらうことにしました。
これから作業をするつもりはありませんでしたが、
開けたままの点検口と玄関をそのままにしておくのは、
さすがにまずいと思ったからです。
申し訳ないけれど、同僚に来てもらうことにしました。
しばらくして、同僚が到着しました。
私は本当は現場に戻りたくなかったのですが、
さすがに一人で行かせるのも悪いと思い、
仕方なく一緒に現場まで向かいました。
ただ、どうしても中には入りたくなかったので、
体調が悪いと言い訳をして、
家の前で座り込むことにしました。
嘘ではなく、本当に気分が悪かったんです。
あの床下に、もう一度入るなんて無理でした。
もし、さっきの”手”がまだいたら……。
そんなことを考えただけで、
吐き気がするほどの恐怖が襲ってきました。
同僚は「了解っす!」と軽い返事をして、
サクッと現場に入っていきました。
この話は怖かったですか?
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怖いぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ
↑ありがとうございます。りょりょです。
このお話は私のyoutubeの視聴者様からの聞かせていただいた実体験を書いてみました。
まだいくつか投稿していただいたお話がありますので、お楽しみに☆
うわあこええええ
実体験はヤバいですね
怖かったです
よかった
ちょっと長いけど、読み応えはあったと思います
とても怖かったです!