私の友達に、実際にあった出来事を話そうと思う。
ただ、一部にフェイクを入れてある。
そこは考慮して欲しい。
私、まきとAは友人だ。
大学のサークルで初めて会い、それから行動を共にするほど仲がよかった。
そしてどうした訳か、ある日突然消息を絶ったのだ。
LINEを送っても既読すら付かず、それどころか数日後にはアカウントすら消えてた。
そういえば、一つだけ思い当たる節がある。
その「儀式」のこと。
Aが知り合いに聞いたと言っていた降霊術だ。
降霊術と聞けば、普通はコックリさんやキューピット様などを思いつくだろう。
だけど、言っていたのは…何だったかな。
「今日様」だったっけ。
変な名前だけど、意味がある。
「その日の内に対象の人に呪いが降りかかる」という事から、「今日様(きょうさま、こんにちさま)」と呼ばれるようになったそう。
ある手順をこなすと、願った人に呪いが降りかかるらしい。
その手順を紹介する。
用意するもの
・コップ1杯の水(必ず井戸水を使用する事)
・小皿に乗った一つまみの塩×4
・呪う相手の写真
・自分の写真
・包丁やカミソリなど鋭い刃物
まず最初に、小皿に乗った塩を部屋の四つ角に置く。
次に、呪う相手の写真を用意し、刃物で突き刺す。
その刃物で体のどこかしらを傷つけ、血を流す。
コップの水に自分の唾と血を入れ、コップの半分程を呪いたい相手の写真に掛け、残り半分を自分で飲み干す。
最後に自分の写真を空のコップに押し込み、儀式は終了だ。
この儀式の手順を間違えたことで、Aは・・・ということなのだろうか。
しかし、後日Aは遺体として発見された。
私は悲しくて、悲しくてその場に崩れ落ちた。
Aの遺体には傷がついていたそうで、恐らく儀式のものだと思う。
死因は心臓発作。
暗い部屋で、一人心臓発作を起こし亡くなったと考えられると聞いた。
ただ、部屋の捜索が進むと、一つのノートが見つかった。


























こわぁぁ、、、😱
面白かったです.悲しい話ですがもっと聞きたくなりました.
怖いです