ブレーカーを上げ、点検口を閉じる作業をしてくれていたのですが、
突然、同僚が笑いながらこちらを向いて言いました。
「田中さん、やばいっすよ。汚しすぎです!
床、砂だらけじゃないですか!」
確かに、床下から飛び出した私は、
服についた砂を払う余裕もなく、
そのまま逃げ出しました。
「あー、悪いな……。」
そう思いながらも、同僚の言葉に違和感を覚えました。
「……ん? 床下の砂がそんなに飛び散ってる?」
点検口は脱衣場にあります。
私はそこから飛び出し、一直線に玄関へ向かい、
そのまま外に出ました。
つまり、脱衣場から玄関までのルート以外は
通っていないはずなんです。
なのに、同僚が言うには——。
「階段にも、リビングにも、キッチンにも
この話は怖かったですか?
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怖いぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ
↑ありがとうございます。りょりょです。
このお話は私のyoutubeの視聴者様からの聞かせていただいた実体験を書いてみました。
まだいくつか投稿していただいたお話がありますので、お楽しみに☆
うわあこええええ
実体験はヤバいですね
怖かったです
よかった
ちょっと長いけど、読み応えはあったと思います
とても怖かったです!