【古代人事件】-事件記者 朽屋瑠子-
投稿者:kana (210)
フト、うっすらと目が開く朽屋。
「ち・・・ちゅう・・・?」
慌てる彼「あーわわわわーち、ち、ち、チー牛買って来てますよ朽屋さん!!」
「あっ・・・」気が付く朽屋。
「うわっ、やだワタシったらちょっと寝ちゃった。てへ」
「あ~・・・気が付いてヨカッタナーモー」
「さっき、ちゅうナントカって言ってなかった?」
「ち・・・ち・・違いますよ、チー牛チンして食べましょう~って言ったんですよ、あはは」
「あー、そういえばお腹減った、ありがとうございます!食べます!」
「じゃ、じゃあ一緒に食べましょう。ボクも今晩は深夜までかかりそうですから!あははは」
マンションの一室。事務所の休憩室の灯りがなんだか楽しそうに輝いている。
「フム、それじゃ状況終了ってことで」
革靴の男が朽屋のジムニーの屋根に短槍の入ったルーフキャリアを設置して、帰って行った。
この後公園は一時閉鎖され、念入りにクリーニングが施された。
・・・・・・
「え~~何々?嵐の夜に現れた真っ黒な謎の原始人は、実はUFOを呼ぶ宇宙人の仮の姿??」
「はいデスク、どうですか?おもしろそうなネタでしょ?」
「おまえな~~ウチはキャトルミューティレーション専門だって言ってるだろ?牛の話はどこよ!?」
「いや~デスク、牛はチー牛が最高にうまかったですw あ、思い出したらまた食べたくなっちゃった!ちょっとお昼いってきま~~す!」
「オイっ! オイ待てクチヤ!! コラ!!」
走り去っていく朽屋。それを原稿を握りつぶしながら見送るデスク。
「くっそ~・・・クッチャルコめ~~!!」
【←to be continued】
kamaです。
最初、違う作品とくっつけたまま投稿してしまって17ページくらいになっててビビりました。
現在修正して9ページです。よろしくお願いします。
このお話の前日譚として、私の作品「黒くて伸びる人」を御一緒に読まれると、おもしろさも倍増です。また、「事件記者-朽屋瑠子ー」シリーズはこれで三作品目ですので、合わせて読まれると世界観が広がって楽しいと思います。
よろしくおねがいします。
kamaです。
読み返すと改行位置以上とか、誤字脱字や「」で閉じられてなかったりとさんざんで、
何度も編集かけました。読んでる途中の方、読みづらくて大変申し訳ありませんでした。
以後も誤字脱字などありましたらお知らせください。
よろしくお願いします。
あ、9ページから編集して8ページに減らせました。
怖いというより楽しいです
↑kamaです。ありがとうございます。
楽しくて何よりです。
ネタが豊富な先生の事ですから次回作に期待します。
↑kamaです。ありがとうございます。
ちょっとずつ、イロイロ出していきますのでお楽しみに。
これ、最後、クッチャルコさん、やってますねぇ。
やってますよねぇ、コレ?彼と。
楽しく読ませてもらいました。続編が楽しみです。
楽しく読ませた頂いたんですけど 失礼ですが読んでる途中に中二病だt((殴
↑kamaです。朽屋瑠子シリーズはネタ満載でお送りしております。楽しんでください(笑)