詮索してはいけない霊媒師の話

そして父からまた写真が。
「！！！」
あまりの衝撃写真に言葉失った！
「これが女霊媒師！！？」
見た目が怖すぎる！もはや妖怪レベル！！
その姿は鳥肌モノでした。
今夜夢に出ないといいな、そんな事を考えていました。
そうこうしていると玄関の方から
「ただいまー！」小学生の娘が帰って来た。
リビングに入るなり娘は

「今日のおやつ…うわ、なにこれ！？キモっ！」
今日のおやつ何と聞きたい気持ちを一瞬にして切り返し、私の見ていたスマホの画面を見て娘が言った。
娘もまた都市伝説好きである。
娘に経緯を一通り説明すると興味津々に聞いていた。
その夜、私はめげずにチベットの六角形のピラミッドと女霊媒師について調べていた。
やはり出てこない。
DuckDuckGoで検索をかけてもダメ。
あるのは同じく飛〇昭〇さんの本を読んだであろう人のブログなどで結局それ以上の新しい情報には辿り着けなかった。

よし、仕方ない最終手段だ！
私は意を決した！霊視で視てみるか！

全意識を遠く離れたアメリカのぺ〇タ〇ンに集中。
………………。
はい、視える訳がない。
特に訓練した事もないし成功した試しも無い。
ごくまれにたまたま視えるくらいだ。
いや、寧ろ視えなくて良かった。
よくよく考えると相手は霊媒師。
こちら側に視えたとしたら間違いなく向こうからもこちらが視える筈。
怖いからやめておこう。(そもそも出来ない(*’ω’*))
これ以上の詮索はやめる事にした。