とても怖がりなA子さんから聞いた話
5年ほど前、引っ越したばかりのアパートで寝ていると、『ギャー』という鋭い悲鳴が聞こえた
飛び起きると、なんと部屋の中に長い髪を振り乱し、必死の形相で走っている女がいる
白い着物を着て、年齢は30代から40代くらい、現実感がなく白黒写真のようだった
A子さんは霊感がなく、幽霊というものを見たことがないが、一瞬でそれが霊だと分かった
次の瞬間、女の背後に赤い壁のようなモノが現れた
それは口のようにパカっと上下に分かれると、幽霊を飲み込んで消えた
「!!」
あまりのことに腰が抜けたという
「何だったんだろう?」
そう聞かれたが、私は何も答えられなかった
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