凶人狂人

おい！〇〇だらしないぞ！腹から腸なんか
だして！いつもいってるだろ身だしなみは
整えろって！
でお前！お前は自分の目ん玉食ってんじゃねーよ！ほら醤油でもいるか？笑笑

ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

「ちょっと、俺さんうるさいですよ！ｳｹﾞｯ」

あぁ、きれいだな、あたたかいな

俺はそう思い血しぶきを浴びていた。が

すぐに気付いた

にげないと！

その時タンスの中にいたこどもを思い出した

こいつがいたら人質になるかもしれない

そう思い逃走した。

そうして5年私は北海道の奥深くで

よしことくらしている。

よしこというのはあの子供だ。

どうも名前を言わないのだ。

ﾋﾟｰﾎﾟｰﾋﾟｰﾎﾟｰ

まずい、警察だ……

今すぐ逃げないと、いやその前によしこ…

私はよしこを星にしないといけ…ｳｹﾞｯ？

その時よしこが私の喉を掻っ切った。

よしこは笑ってた

私は遠のく意識の中パトカーのサイレンが

響き渡っていた。