だが・・・
中村に言われた通り廊下の左奥に進むと確かにそこに古びた階段があったのだ。
俺は情けない悲鳴をあげながら尻餅をついたよ。
その階段を降りる勇気はなかった。
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翌日、昨日確かにあった筈の古びた階段は跡形もなく消えていた。
中村も昨日の俺とのやり取りを全く覚えていないと言う。
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