どれくらいこうしているのかわからないが、足が痺れて感覚が無くなってきた。
動いても大丈夫なのか、まだ、”ソレ”はそこにいるのか。
少なくとも五感では”ソレ”を感じられず、何もわからない。
?「••ぶか?」
突然誰かの声が遠くの方から聞こえてきた。
?「••うぶか?」
私(誰?何を言ってるの?)
?「••うぶか?」
パッ!
突然、目の前が急に真っ白になった。
顔を光で照らされているようで、眩しくて目を開けることができない。
?「大丈夫か?」
声の主は懐中電灯で私を照らしていた。
?「おい、しっかりしろ。」
気がつくと、カップルの男女に介抱されていた。
2人ともTシャツに短パン、サンダルというラフな格好をしており、深夜のコンビニに行くかのような格好をしていた。
状況が理解できず混乱していることを察したカップルの男性が、何が起こったのかを教えてくれた。
たまたまここを通りかかった時に停車している車と地蔵の側で気を失って倒れていた私を見つけて助けてくれたそうだ。
どうやら私は夢を見ていたらしい。
得体の知れない存在が全て現実ではなかったと思うとすごくホッとした。
カップル男性「ねぇちゃん、大丈夫か?立てるか?」
私「大丈夫です。ありがとうございます。」
大丈夫と言ったはものの、立とうとしてもうまく立てない。
何故だか足に力が入らない。
倒れていた時に見ていた気味の悪い夢のせいだと思ったが、すぐにそうではないとわかった。
私の両足は膝あたりまで真っ黒になっていたのだ。
カップル女性「後少し遅かったら助からなかったね。間に合って本当に良かったよ。」
私「どういうことですか?」
カップル女性「この黒い地蔵は別名、魂喰(たまはみ)地蔵と呼ばれていてね、その目を見た者の魂を吸っちゃうの。」
そこで私は気がつく。
























伏線回収すごい
YouTuberおもろい