俺の形をした、目・鼻・口の無いのっぺらぼうが、今、会場に向かって歩みを進めている。
俺「(・・・よし、行くか・・・!!)」
と思い立ち上がった時に、1人の女性が横切った。アキだ。
高校以来会ってなかったが、とても綺麗になった。
速足で俺の偽物に近づき、「だーれだ!」と後ろから抱き着いた。偽物が妬ましい。
少し離れた所に俺は居るのだが、アキの声は聞こえるが、偽物の声は聞こえない・・・。
アキ「えー!そうなの?今日そんな忙しかったんだぁ!」
俺(偽)「・・・・・・・・・・・・・・」
アキ「いや私の仕事は大したことなかったけどさぁ」
俺(偽)「・・・・・・・・・・・・・・」
普通に会話出来てるみたいだ・・・どうやってるのかは知らんが。
アキが前を歩き、俺の偽物は後ろを付いて行ってる。
俺「(・・・今しかないな。行くぞ・・・・!!!!!)」
俺は包丁を持ち走り出し、包丁が奴の背中に突き刺さるように構えた。
奴はまだこちらには気付いていない・・・行ける!!
あと数メートルまで近付いた時に
?「何してんだお前ぇぇぇ!!!!」
と横から蹴りが入った。
俺は地面に叩き付けられてしまった・・・「失敗」だ。
俺を蹴ったのはトウヤだった。
まさかこんな形でお前に会いたくなかったよ。
トウヤ「大丈夫かユキト!おい!今すぐ警備員か警察呼べ!!」
ハッと我に返り、逃げなければと思った瞬間、奴が目の前に居た。
俺の胸倉を掴み、のっぺらぼうを俺の顔の前に近づけてきた。
奴が俺のマスクを外した瞬間、奴ののっぺらぼうの部分にスウッと顔が浮かび上がった。
俺(偽)「・・・・かは存じ上げませんが!!こんな事許されると思ってるんですか!??」
浮かび上がった口から声がするようになった。
そいつは完全に俺の顔になっていた。
奴は俺を見てニヤリ笑った。
あぁそうか・・・「ドッペルゲンガーに遭うと死ぬ」ってそう言うことか・・・。
























意味がわかんない
意味がわかんないwwwwwwwwwww
意味が分からない
意味わからん
意味が分からない?普通に良作では。
おもしろかった
これってほんとにあったこと?
最後、どうなった?
タイトルと内容が全く噛み合わない。
最期って・・・
よくわからなかった
やりますね^
おもしろかったです!
背乗り工作に対抗するみたいなリアルな怖さもありますねえ
なんで意味わからないの??????????
面白かったし現実味があって良かった
怖い