やあやあ、皆さんこんばんわ。
突然ごめんね、最近ようやく、この話を人にしようって思えたんだ。
あれから何年引きこもってるか、数えるのも怖いけど、やっと”決意”が固まったんだよ。
こんな引きこもりニートの俺も、昔は真面目で、運動も勉強もそこそこできたんだぜ?ま、友達は当時から少なかったけど……
そんな俺がなんでこんな引きこもりニートになっちまったのか。
簡潔に言えば、人の顔が見られなくなったんだ。
人と話すのが怖くなったし、関わることすら嫌になった。
じゃあなんでそうなったんだ?って思うよな。
今日はその話をしようか。長くなるけど、それでも良ければ聞いてくれ。
あの頃は大きな川が近くに流れてる地域に住んでた。
川があって、河川敷があって、土手がある。そんな感じのでかい川ね。
俺はその土手の上を歩いて毎日登下校してた。
さっきも言ったけど、友達いなかったからさ。
毎日、同じ土手の道を、一人で歩いてた。
大して綺麗でもない川を眺めながら。
今思えば、真面目すぎたんだろうな。
数少ない友達からの誘いも、今日は勉強したい。
とか言っちゃって断っちゃってたしさ
ま、コミュニケーションが絶望的に苦手だったんだよ。
その末路が、今のヒキニートってわけ。全く世知辛い世の中だねぇ。
あ、話が逸れたね。
続きを話そうか。
あの日、いつもの登下校中に、
俺の人生を”狂わせる”出来事が起こったんだ。
いつもみたいに、1人で土手を歩いて学校から帰ってる時だった。
ぼんやり川を眺めながら歩いてた。
心地よい風の音、微かに聞こえる川が流れる音。
一人ぼっちだったけど、この時間はいつも心地良い。
でも、その日はいつもと違う音が聞こえてきた。
そんなこと考えるな!生きろ!
とてもリアルで、すごく怖いお話でした。
しぬなななななななななななななな
とてもスリルでした。