心臓が止まりそうになる。
急いでカーテンを閉め、鍵を確認する。
「ごめん……本当に疲れてて……」
「そっか……じゃあ、いいよ。おやすみ」
通話が切れる。
……助かった?
いや、こんなことで終わるはずがない。
僕は念のため、布団にくるまりながらスマホを握りしめた。
そして、朝――。
目を覚ました僕は、違和感に気づいた。
スマホの画面が点灯している。
未読のLINE通知が50件以上。
そして、一番上のメッセージを開く。
「おはよう、愛してるよ」
添付された画像。
そこに写っていたのは――
僕が寝ている顔を、至近距離で撮影した写真だった。
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