子供たちが消えた空間に、スーと昇って消えて行った
(……終わったんだ)
舞は目が覚めた
いつの間にか夜が明けたようで、朝の光が窓から入ってきている
同じ部屋の女子メンバーは、まだ寝ている
皆が起きた時、夢の話をしよう
朗報に、きっと喜んでくれるだろう
そう思うと、ワクワクしてきた
今日一日は、まだ始まったばかりだ
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怪談を読んで久し振りに涙が出ました。子どもたちのほうが、ずっと魂レベルが高かったのですね。
ええ子達や?
母親の身勝手さにムカつくこれは愛情じゃなく執着。せっかく優しくしてくれたのにどこまでセリザワさんに迷惑かけ倒すねん!と、残念ながら舞さんのように優しい気持ちにはなれんかった。