案山子村
投稿者:rark (34)
そして、街灯の下に見えた人影も、やはりカカシ。しかも、ここら辺で見るカカシは、人間に近いポーズでたっているので、それがとても不気味なんです。
集落を見て回ると、まだ電気のついている家があります。
兄貴「とりあえず、俺と○○(僕の名前)が行ってみるから、2人はここで待っといて。」
と言って、Aさんに懐中電灯をわたし、その家を訪ねます。
兄貴「夜分遅くにすいませ〜ん。」
「………」
兄貴「すいませ〜ん…」
「………」
返事はありません。それどころか、人の気配すらない。
僕「電気はついてるはずなんやけど…」
兄貴「裏回って覗いてみるか?」
僕「泥棒やと思われるんやない?」
そうこう言いながらも、僕と兄貴は、庭へとまわりました。
ちょうどガラス戸になっていたので、そこから中を覗きこみます。
兄貴「…まじかよ。」
僕「これは…」
そこにいたのは、2体のカカシ。
しかも、人間と同じように、こたつに入って、食卓を囲んでいる。さっきまで、普通に生活していたように…。
僕「…なんかの観光地とか…?ほら…カカシ使って、当時の様子を。とか…。」
兄貴「…こんな電波も届かないところでか?もしそうだとしても、とっくに電気なんて消えてるはずだろ…。」
今の状況を無理やり理解しようとする僕を、兄貴が現実へと引き戻します。
兄貴「クソっ。なんだってんだよ…。」
その時、
B「○○(僕の名前)!!□□さん(兄貴の名前)。姉さんが!」
家の門の方から、Bの声が聞こえます。
何事かと急いで駆け寄ると、Aさんが、苦しそうにうずくまっていま」す。
僕「Aさん!?」
兄貴「大丈夫か!?」
Aさん「…ごめん…。この場所。ほんとに気持ち悪い…。」
僕は兄弟ぐるみで仲の良い友達。とは行っても、僕の方は兄ではなく、兄貴と呼んでいるだけのはとこですし、あっちは兄貴とタメの姉貴、そして僕とタメのその弟
説明が分からなすぎる。
変な集落に迷い込む
↓
バケモンに襲われる
↓
なんとか逃げ出す
↓
地元のジジイ「お前らあそこに行ったんか!」
何百回と見たパターン
最初の人物紹介、林修でも理解できないやろ。誰もわからんて。
説明が
二組のきょうだい同士が、仲良しだった!
一組は自分と兄(実の兄ではなく、はとこ同士の関係だが、兄貴と呼んでいる)。
もう一組は実の姉弟(姉をA、弟をBとする)。
自分の兄(本当は、はとこ)とAが同い年で、自分とBが同い年。
ということだと思います!
部外者の私が失礼しましたm(_ _)m
人物
僕
兄貴(僕のはとこ)
B(僕の友達 and Aさんの弟)
Aさん(兄貴の友達 and Bの姉)
うーむ、何かわからないが、腹が立つ。
人物像
僕
兄貴(僕のはとこ)
B(僕の友達 and Aさんの弟)
Aさん(兄貴の友達 and Bの姉)
人物の紹介が、ややっこしい。読者に分かりやすくお願いします。
投稿者です。人物の紹介が分かりにくいというご指摘をいただきましたので、修正致しました。申し訳ございません。
結構面白かった!
カカシか